A view of the world

物語を取り巻く世界のカタチ。
*随時追加していきます。

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世界名・アーガル。
神殿と呼ばれる土地が世界中央に存在しており、
その周囲に音の国、炎の国、氷の国、鏡の国、闇の国が位置する。
様々な種族が混在し、各国に分布している。

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□神族
 古の昔、アーガルに存在していた神々の末裔といわれる種族。
 異種族との交わることを嫌い、神殿の地から出ることは滅多にない。
 魔法を使うことが出来る。外見は人間と酷似しており、金色の髪と瞳を持つ。

■人族
 炎の国を統治する、知識と技術に長けた種族。
 寿命は100年と短命で多種族のような特殊能力は持たないが、適応能力は高い。
 炎を扱う秘術を古来より伝承していたが、現在では秘術を扱える者はごくわずか。

□エルフ
 自然を愛し、自然の声を聞くことが出来る氷の国を統べる種族。
 長身ですらりとした体躯と長い耳、金色の髪と碧眼をもつ。
 神族同様に異種族と交わることをあまり好まないが、神族よりは社交的。

■ドワーフ
 音楽を愛し、戦を嫌う陽気な種族。音の国を統治している。
 背丈は人族の子供ほどしかないが、年齢に比例しない。
 鍛冶の技術に非常に長けていることから、大地の種族と呼ばれることもある。

□竜人
 鏡の国を治める種族。無益な戦いを嫌う一面がある。
 漆黒の髪と赤い瞳を持ったものが多く、外見は20代ごろで止まる。
 人型を取ることができ、その容貌は中性的でエルフの美しさに匹敵する。

■ダークエルフ
 闇の国を統治する種族で、元々はエルフ族の一部族であった。
 外形は基本的にエルフ族と変わらないが、青褐色の肌に銀糸の髪を持つ。
 妖艶的な美しさが特徴で、高い魔力を持つ。

□獣人
 亜人とも呼ばれ、様々な国に広く分布。
 獣形の者もいれば、獣の一部分を持った人型の者もいる。

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